代表挨拶
MESSAGE
私たちミドリ安全グループは、安全靴メーカーとして1952年（昭和27年）の創業以来、「安全・健康・快適職場への奉仕」を社是に掲げ歩んでまいりました。その歴史の中で、産業社会の構造的な変化に伴い、安全のフィールドを次々に広げて、第2次産業だけでなく、第3次産業に対しても多様な製品をお届けする企業となりました。
そして、これからのミドリ安全グループが目指すのは、安全衛生のことならミドリ安全に聞けば何でもわかるといわれるような、「安全衛生のインフラ企業」です。長い経験と実績から培った豊富な知識とノウハウ、イノベーティブな商品開発力と技術開発力というミドリ安全の総合力を駆使して、より多くのお客様のご要望にお応えいたします。ミドリ安全グループは、これからも新たな夢と決意をもって邁進してまいります。今後とも、一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
企業理念
PHILOSOPHY
産業や社会構造の変化にともない、「危険」も変化・多様化します。
私たちミドリ安全グループは、「安全・健康・快適職場への奉仕」を社是とし、常に現場の声と向きあいながら、さまざまな「安全」を追求し続けています。医学や物理学、人間工学等をベースとした研究開発、国内でも屈指の充実した設備、お客さまの要望と共に蓄積される貴重なデータ、これらを駆使して私たちは、時代に即した最善の安全技術、いわば安全の「新・標準」を構築・提供していきたいと考えています。
安全対策のレベルが品質や生産性に直結することは常識となり、経営戦略としても「安全」は、職場・企業の未来を決定づける要因になっています。
次の安全へ。次の安心へ。ミドリ安全グループは、「安全」をトータルに見つめ続けます。
ミドリ安全グループ企業倫理・遵法宣言（コンプライアンス基本方針）
- 法令や社会規範、社内規則を遵守します。
人権を尊重します。
企業人としての倫理を遵守します。
社員行動規範 (コンプライアンス行動指針)
法令や社会規範、社内規則を遵守します。
（行動指針）
- 私たちは、事業を行う各国・地域のあらゆる法令、社会規範、社内規則を正しく理解し、遵守します。
- 私たちは、独占禁止法、競争法をはじめ、公正な取引に関する全ての法令・規則を遵守します。
- 私たちは、法令や社会規範に則った契約を締結し、定められた内容を誠実に履行します。
- 私たちは、いかなる相手方に対しても、不当な利益を得ることを目的とした支払は行いません。
- 私たちは、反社会的勢力との一切の関係を排除して活動します。
人権を尊重します。
（行動指針）
- 私たちは、人権を尊重し、人種、民族、国籍、性別、年齢、信条、宗教、障害等いかなる理由をもっても、違法な差別的取扱いは行いません。
- 私たちは、他の従業員の人格を尊重し、セクシャルハラスメントやパワーハラスメント等の行為は行いません。
- 私たちは、事業を行う各国・地域において、児童労働や強制労働は行いません。
- 私たちは、関係者全員が安心して働くことのできる安全で衛生的な職場環境づくりを行います。
- 私たちは、適法な方法でのみ個人情報を取得し、適切に利用します。
企業人としての倫理を遵守します。
（行動指針）
- 私たちは、公私を厳しく峻別し、個人の利益の為に、会社の資産並びに企業機密を私したり、流用したりしません。
- 私たちは、個人の利益と会社の利益が対立する行為を行いません。
- 私たちは、当社の企業機密を法令・社内規則に従って適切に管理し、第三者への漏洩を防止します。
- 私たちは、業務上知り得た非公開の重要情報を利用して個人的利益を得る行為（インサイダー取引等）を行いません。
- 私たちは、贈答・接待等を受ける場合は、法令、社内規則に則った適切な範囲とし、個人的な利益の取得につながるような贈答・接待等は受けません。
会社概要
COMPANY PROFILE
| 商号 | ヴェルデトレイディング株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1986年（昭和61年）3月3日 |
| 所在地 | 〒150-8455 東京都渋谷区広尾5-4-3 ミドリ安全本社ビル 2階 |
| 連絡先 | 03-3444-9124（代表） |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 株主構成 | ミドリ安全株式会社100％ |
| 代表者 | 代表取締役社長 松村不二夫 |
| 従業員数 | 38名（2023年5月21日現在） |
| 事業内容 | ミドリ安全グループ取扱商品（産業用安全衛生保護具、産業用特殊服、健康医療機器、環境改善機器、電気計測機器、皮革材料、製革用薬品、工場設備機器等）の調達代行輸出入 |
アクセス
ACCESS
〒150-8455
東京都渋谷区広尾5丁目4−3 ミドリ安全本社ビル 2階
沿革
HISTORY （主にミドリ安全グループ海外事業関連）
| 1952年 | 安全衛生保護具の総合メーカーとしてミドリ安全株式会社（旧社名緑災害防具株式会社）を設立。 |
|---|---|
| 1973年 | ブラジル・サンパウロ市に皮革製造会社アトランチカ皮革工業有限会社を設立、ブラジル国内での皮革製造・販売、および海外輸出を開始。 |
| 1986年 | 「ヴェルデトレイディング株式会社」を設立、ミドリ安全グループの海外輸出入取扱いを開始。 |
| 1988年 | 中国広東省広州市に第一号のユニフォーム工場として、日中合弁の「広東東方友誼服飾有限公司」を設立。 |
| 1990年 | 香港に「緑安全（香港）有限公司」を設立。 |
| 1995年 | 埼玉県草加市に「草加テクニカルセンター」完成。 |
| 1995年 | 中国浙江省に合弁企業「嘉興緑安制衣有限公司」を設立。 |
| 1997年 | 中国上海市に「上海緑安全貿易有限公司」を設立、中国内での販売を開始。 |
| 2000年 | 中国広東省広州市に「広州緑北洋皮革製品有限公司」を設立。 |
| 2002年 | アメリカに「MIDORI AUTO LEATHER NORTH AMERICA」を設立。 |
| 2003年 | 埼玉県草加市に「新物流センター」完成。 |
| 2005年 | メキシコに「MIDORI AUTO LEATHER NORTH MEXICANA」を設立。 |
| 2006年 | 中国広東省に広州緑北洋の第二工場開設。 |
| 2008年 | ラオスに「LAO MIDORI SAFETY SHOES」を設立。 |
| 2009年 | 東京都渋谷区に「新本社ビル」完成。 |
| 2009年 | ベトナムに「MIDORI APPAREL VIETNAM」を設立。 |
| 2011年 | タイに「MIDORI ANZEN THAILAND」を設立、タイ国内およびアセアンでの販売を開始。 |
| 2012年 | ベトナムに「MIDORI SAFETY FOOTWEAR VIETNAM」を設立。 |
| 2013年 | ベトナムにユニフォームの第2工場「MIDORI APPAREL VIETNAM HOA BINH」を設立。 |
| 2015年 | カンボジアに「MIDORI TECHNO PARK CAMBODIA」を設立。 |
| 2016年 | ドイツに「MIDORI AUTO LEATHER GERMANY」を設立。 |
| 2017年 | ミドリ安全が「エコマークアワード2017」最優秀賞を受賞。 |
| 2023年 | 神奈川県横浜市に「第二本社ビル」完成。 |
主な国内外ネットワーク
【日本】
- ミドリ安全用品株式会社
- エムシーアパレル株式会社
- ミドリ電機製造株式会社
- ミドリ安全エア・クオリティ株式会社
【中国】
- SHANGHAI MIDORI ANZEN TRADING Co., Ltd.
- MIDORI AUTO LEATHER(CHINA) Co., Ltd.
【香港】
- VERDE TRADING Co., Ltd. HK BRANCH
【タイ】
- MIDORI ANZEN THAILAND Co., Ltd.
【ベトナム】
- MIDORI ANZEN VIETNAM Co., Ltd.
- MIDORI SAFETY FOOTWEAR VIETNAM Co., Ltd.
- MIDORI APPAREL VIETNAM Co., Ltd.
- MIDORI APPAREL VIETNAM HOA BINH Co., Ltd.
【ラオス】
- LAO MIDORI SAFETY SHOES Co., Ltd.
【マレーシア】
- MIDORI ANZEN MALAYSIA Sdn, Bhd.
【カンボジア】
- MIDORI TECHNO PARK CAMBODIA Co., Ltd.
【アメリカ】
- MIDORI AUTO LEATHER NORTH AMERICA, Inc.
【メキシコ】
- MIDORI AUTO LEATHER MEXICANA, S.A. DE C.V.
【ブラジル】
- MIDORI AUTO LEATHER BRASIL. Ltda
【ドイツ】
- MIDORI AUTO LEATHER EUROPE GMBH
SDGsへの取り組み
今や世界中の人々が「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現を目指し、SDGsの17の開発目標に取り組んでいます。この活動は社会的課題の解決のみならず、経済成長や地域の活性化も含んだ社会的価値の向上に繋がることから、企業や自治体、個人に至るまでの活動の輪が広がっています。
私たちミドリ安全グループは、これまで培ってきた知識と経験を活かし、まだこれからの地球環境保全のためにも「4つの重要課題」を掲げました。SDGsの描く未来は「安全」が前提で、「安心」して取り組むことができ、人々が「幸福」で「平和」に暮らすことのできる持続可能な社会だと私たちは考えます。
このSDGsの目指す社会の実現に向け、私たちミドリ安全グループはステークホルダーの協力を仰ぎながら共に取り組んでいきます。
4つの重要課題
- 商品・サービスの提供及び、イノベーティブな開発を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。
- 電力使用やCO2排出量、廃棄物等の削減を通じて、気候変動対策に取り組みます。
- 持続可能な調達を重視した活動に取り組みます。
- ミドリ安全グループ全従業員がSDGsに取り組める仕組みを構築、持続可能な社会の実現に貢献します。